長寿牡蠣フライ
「長寿牡蠣フライの作り方」
1.長寿牡蠣の身をを塩水濃度3%の塩水で洗います。
2.長寿牡蠣の表面をキッチンペーパーなどで丁寧にふきます。
3.卵1コ、小麦粉大さじ2を混ぜ合わせ、
最後に水2分の1でゆるめてバッター液をつくります。
*バッター液は、小麦粉に卵を入れて水で溶いた物です。バッター液を使うとバッター液→パン粉でひと手間省くことが出来ます。 また、衣が剥がれにくく、サクサクに仕上がります。 衣をさらに軽い感じに仕上がるようにするにはホットケーキミックス粉を加えたらいいですよ。
4.長寿牡蠣に小麦粉→バッター液→生パン粉の順番で衣をつける。 ※小麦粉、バッター液はしっかり付ける。
バッター液につけたらヒダの部分を菜箸で取り、
液を軽く切って生パン粉をつける
※パン粉をつけたら絶対に押さえつけない。
5.油の温度が175℃ぐらいでカキを入れ、 180℃まで徐々に上げていく。 2分半~3分ほど揚げます
6.揚げたあと数分おいたらできあがりです。
ポイント
長寿牡蠣を殻からとりだし、長寿牡蠣の身を海水と同じ濃度3%の塩水で洗います。
水1リットルに対し塩30gになります。
普通の水で洗うと、浸透圧で水分を多く含んで
水膨れしてしまいます
海水と同じ3%の塩水で洗うと、かきは水を吸わず、
うまみが薄まることおありません。スプーンを使って丁寧にやさしく洗います。
【衣の作り方】
卵、小麦粉、水を混ぜ合わせた
“バッタ-液”。カキは水分が多いため、
小麦粉をまぶしたあと、粘りけのあるバッタ-液に
つけるとパン粉がつきやすくなります。 お勧めは生パン粉。
湿り気があるため、 長寿牡蠣にムラなく付けることができます。
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